重要なお知らせエリアを非表示

kimurasengyo

木村鮮魚店

初代・木村茂治の代から3代続く老舗の鮮魚店で、日本海の海の幸が集まる福井・三国港の仲介業者として、越前ガニをはじめとした魚介を扱っています。

木村鮮魚店は、第二次世界大戦終戦後、初代木村茂治がソ連から帰国し、三国町の隣町である芦原町で開いたのがはじまりです。

ひとり息子である木村雅道が二代目として後を継ぎ、お客様に愛される魚屋に成長させ、1996年に観光客の方々にも提供できるよう、「銀河食堂」をオープンしました。

たくさんのお客様に助けられ、愛されている魚屋を残したいと、二代目の長男である木村友一が、三代目となる為、父の下で修行。しかし、直後に二代目の末期癌が発覚。

しかし、父は入院することも拒み、全身全霊をかけて、三代目となる息子のそばで自分の魚屋人生40年の全てを必死で教えていました。メモ帳を片手に一生懸命父の言葉を書き留める長男。出ない声を必死で絞り出す父。そうして、全てを伝え終えたとき、父は、安らかに眠りにつくようにあの世へ旅立ちました。

父は生前よく、こういう夢を語っていました。

「うちの干し魚は自信がある!これを宣伝して、全国の皆さんに食べてみてほしい」

私たちがつくる干物は、父から受け継がれた渾身の一品です。父が命を懸けて紡ぎたかった想いや夢は、いつしか私たち残された者の夢となり、今がその勝負どきだと思っています。

天国の父に、木村鮮魚店の干し魚を召し上がって笑顔になるお客様の姿を届けてやりたい。全国の皆様に、この渾身の一品をお届けします。

>>木村鮮魚店の干物のより詳しい内容はこちらから

Accessエリアを非表示
SHOPPING GUIDEエリアを非表示
FAQエリアを非表示